第4話「気絶するほど悩ましい…」



気絶するほど悩ましい・・・
1998/09/25


それは、FOOLが若い頃のある寒い日の出来事だった。

その日FOOLは久々に女の子とのデートの日だったのさ。
たまたまオイラは前日の夜の冷え込みにおなかを壊し
FAXと雷が同時に腹の中で鳴っていた。
(ぴーごろごろごろ!)
彼は体調が悪いながらも女の子を迎えに行き箱根のドライブと洒落込んでいた。

FOOL「いや〜。今日はいい天気だね〜。」
女の子「そうね。小春日和ってゆうのかしら?」


他愛のなぃ会話をしながらオイラは孤独に腹具合と闘っていた!

FOOL「やっぱりカワイ子ちゃんとのデートはいいねえ!」
(ウ!そろそろレッドゾーンに入ってきた!危険だ)
女の子「もう!うまいんだからぁ!」
そんなことを思いながら、なにげに公衆便所を探していた。

女の子「どうしたの?そんな汗かいちゃって。」
FOOL「いやあ、なんか暑くってさあ。」
女の子「あら、そうなの?じゃあ
窓開けて冷やそうか?

FOOL「そうだね。」
(いか〜ん!開けないでくれ〜!)

びゅう〜〜〜!
(俺は寒いぜ北風だ〜♪)


FOOL「・・・・・」
(さっ、寒い!お腹が〜いた〜い!^^;)
女の子「まだ暑い?汗が引かないね。」
FOOL「もうだいじょぶ!」
(早く閉めてくれい!)

そんな事をしながら、車は「大涌谷(地獄谷)」にさしかかり、
特有の硫黄の匂いが鼻をついてきた。

FOOL「おお!温泉のにおいだ!」
女の子「そうね。」


と、その時FOOLのお腹の中にFAXと雷が同時にきた!
ぴ〜ごろごろごろ!
うっ!いか〜ん!
腹が・・・・!


すか〜〜〜!(腹から吹く風!)

FOOLさ〜お腹もたれてたんだよね。
なんつうかコイちゃってさ〜・・・

椎名誠風に言うと、
”前方左下斜め25度の角度から、
 螺旋を描きねじり込むような「にほひ!」”

とでもいうんだろうか?
「気絶するほど悩ましい」香りが・・・・・・(自爆!)

そして時間はゆっくり過ぎていった。

FOOL「・・・・・・・・」
(やべ〜!放屁しちまった!^^;)
女の子「ん?・・・・・・・」

彼女は一瞬苦味のある表情になった後、窓を開けた。
そして、言いにくそうに聞いた!

女の子「こいた?」
(冷たい表情で!)


FOOL真っ青!
しかし、FOOLは剛の者であった!
FOOLいわく
「大涌谷のにおいぢゃな〜い?」
(うう!絶対ばれてるゥ!)

彼女は疑わしそうにFOOLを見ながらも、流してくれたのだった。

それ以来…
FOOLの前での放屁は、女の子に限りどんな場所でも、一回まで

「大涌谷のにおいぢゃない?」

それだけでばっちりOKです!


次のオハナシへGO!


(最終更新2003/01/31/Fri/17:45:05)






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