トイレのFOOLさん… |
学校…そこには数々の不思議な言い伝えが存在する……。 真夜中、十二段のはずの階段が十三段になり、 理科室の標本たちがざわめき、 誰もいないはずの音楽室からは、ピアノの音が……。 そして……、 トイレではあの恐ろしぃ伝説が……。 しかし、それはとあるパチンコ屋で起きた物語である。 ※覚悟のある者のみ読んでくれ。 ※用量・用法を守ってお読みください。 て、ゆーか、逝くよ?いいの? そ、そうか!覚悟はいいか〜! ば〜ん!(全裸) ほーれほーれ! ボクッ!(読者に殴られる音) い、いかん、脱線してしまった^^; うっちゃって本題いくべェ。 オイラはたまにパチンコ屋にいく。 軽やかにパチンコ屋さんから、おこづかいを貰う為だ! とある日、オイラはパチンコ屋さんに居た。 その日は夏真っ盛りで外は目玉焼きが焼けるほど暑かったんだ。 店内は冷房がキンキンに効いててさ、 外とは天国と地獄の違いがあったよ。 丁度その時打っていた台は「CRモンスターハウス」って台でさ、 ドラキュラとかフランケンとかミイラ男とか出てくるんだ。 ところで、久しぶりにオイラのプロフィールを言っておこう。 FOOL(占い師)当時20代後半。 プロ歴は6年、タロットに触ってからは20年。 その経歴は謎だ! (自分で言ってどうする^^;) そして…… 腸弱・腸弱・腸弱・腸弱・腸弱・腸弱だ〜! はあはぁ。(息を切らせているの図) そう、筋金入りの腸弱だ! その日のオイラは、もうすでに危険な兆候が現れていた……。 「北斗の拳」風に言うと、 俺はもう、死んでいる。 とでも言うのだろうか?(なんのこっちゃ^^;) パチンコ屋の冷房が凄く効いていた為、 薄着のオイラはハラを壊していた。 その日は、まだ台に当り権利が残っていたんで、帰るに帰れなくてさ、 痛い腹をさすりながら打ってたんだよね。 何回目かの大当たりを終えた時、 恐怖の時間は始まった……。 ハラ痛てェ! びっぐうぇ〜〜〜ぶ! マグニチュード9.0! ストマック・サイクロン!!! オイラは、刺し込む痛みを堪えトイレに向かった。 パチンコ台と人々の間を抜け、 長い旅を終え、トイレにオイラはやっとこさ辿り着いた。 げえッ!混んでいる! 《鳥肌立つオイラ(T_T)》 う〜〜〜早く出てくれー! しかし、オイラはM君とは違い、 地獄を耐え切ったのである! (遠い夏の海の巻参照) そして個室に逃げ込んだオイラはズボンを下ろし、 (以下音声規制ピ〜〜〜〜〜〜♪) ※しばらく波の音をお聞きください。 〜クリック〜 オイラハアンシンシタ…… (花火打ちあがるの図) あまりに耐えていたため、あることをオイラは忘れていた。 (覚悟して下を見てね!) ガチャ! ギイィ〜〜〜〜〜。 オイラは音のしたほうを見た! げえっ! 鍵かけ忘れた〜〜!! ドア全開で、 ヲヤヂが呆然としていた! 普通のトイレの場合、 たかがコレぐらいではオイラもヲヤヂも驚かない。 今回のトイレでは、 超常現象が 起こっていたのだ!!! (下を見た君は後悔するだろう……。) ヲヤヂが見た、 怪奇現象とは?!! ![]() ![]() ![]() 言い訳はすまい……。 い、いや、 やっぱりさせてくれ! オイラは洋式はキライだ! なんつーか(ピ〜♪音声規制)のキレが悪い気が……。 だ、だからさ、家でも外でも洋式はこのスタイルなんだ! 病気も感染(うつ)されないし〜〜。 俺は男だ! 便所は和式だ! はっはっは! はっ? ヲヤヂは? ヲヤヂは一瞬お多福みたいな顔になり、 そして堪えたような顔でドアを閉めてくれた……。 そして……。 大爆笑が起こった……。 FOOL格言ト単調 『トイレは 一声かけて、鍵掛けて』 PS.そのパチンコ屋には二度と行っていない……。 次のオハナシへGO! (最終更新2003/01/31/Fri/17:53:33)
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