FOOLの大将放浪記(10)「増すカレー度100倍紀行」



FOOLの大将放浪記(10)「増すカレー度100倍紀行」
トートツにオイラは考えた。

カレーが
食いてえ〜!


「思い込んだが吉日!」と日頃から思っているオイラは、早速カレーを食いに車を走らせたのであった・・・。

ザ・カレーハウス海

そのカレーの専門店は小田原では結構有名なカレーの美味い店で、開店当初からオイラはたまに通っている店なのだ。 店は小田原漁港にあり、オイラは店の前に車を停め、店内に攻め込んでいった・・・。

店内は清潔でそこもオイラは気に入っているんだ。 外食産業用品卸営業を10年もやっていたオイラは、キタネェ店は死んでいいと思っているのだが、この店はいつ来ても綺麗に掃除がしてあって好感が持てる。
壁には一面にチャレンジャー達の足跡が貼ってあるのだ。 「超かれー!!」とか「私のカレーは左利き」とか「三回目だ」とか所狭しと並んでいる。
中には「ウガンダ」とか「せんだみつお」など有名人も足跡を記している。 かくいうオイラも過去3回ほど書き残している^^;
オイラも先人達に習い、100倍カレーにチャレンジしたのであった。
カツカレー100倍で!

一瞬、店のオバちゃんが心配そうな顔をした!! そして念のため注文を確認してきた。 オイラは答えた!

ノ〜プロブレ〜ム!

そして待つこと3分、問題の「100倍カツカレー」は、厳かに運ばれてきたのであった。

どーん!

どどぉ〜ん!
(オイラのイメージの音ね^^;)
この湯気!
お、お主、やるな?!

カレーから立ち上る湯気にオイラはカレーの意気込みを見た! かなり手強そうだ!!! 百戦錬磨の「カレーの王子様達」を返り討ちにしてきたそのカレーが、オイラの目の前で、まさにオイラに襲い掛かろうとしている!!

〜 カレーの王子様とは? 〜
カレーとの戦いに身を投じた、勇敢な名も無き辛い物好きな奴等の事である。


オイラはハンカチを握り締め、戦いを挑んだ・・・。

お店の従業員さんたちが心配そうにこちらを窺(うかが)っている。 オイラはとうとう一口目を口に放り込んだ!

(うーむ、出汁が効いてて美味いな〜)

そう思った瞬間であった・・・。

うおお!ファイアー!
ポ〜!(裏声)辛いよー!

(涙目になっているの図)

それは突然オイラに牙を剥いたのだ。 はじめに口に入れた瞬間の美味さで正体を隠していたのだ!! オイラは戦慄を覚えた!! 味方だったウルトラマンが悪の宇宙人の変装だったかのような衝撃である!!

しかし、オイラはそんなことで怯むよーなカレーの王子様ではない!!
明日のケツの粘膜の痛みなど考えるオイラでもない!


お店の人達の心配の視線をよそに、ワシワシ食い始めた。

ただひたすらオイラは、喰う、喰う、喰う!!

カツをフォークで突き刺し、カレーをスプーンで掬う!
カリッっとしたカツを齧り、カレーを放り込む!!
喰う、喰う、喰う、喰う、喰う、喰う、喰う!!

汗を額に滴らせ、水を飲み、
喰う、喰う、喰う、喰う、喰う、喰う、喰う!!

まさに気合の勝負だ!

善戦虚しく敗れていったカレーの王子様達に送る鎮魂歌(レクイエム)を食器が奏でた。

完食!
勝った・・・。

オイラの魂(ソウル)の勝利であった・・・。
さらば、カレーの王子様達よ。
キミ達の仇(カタキ)はとったぞ!(爆笑)

そして戦いを終えたオイラは、アイスコーヒーで喉を洗ったのであった・・・。 腹に炎を呼び込んだような戦いであった。
このお店では100倍カレーとの戦いに勝つと、勇者として壁にコメントが掲示されるのだ。 オイラもコメントを書いた(笑) 粗品もくれたさ(笑)
他にも美味いカレーがあるから、小田原に来たら行ってみな。

(←クリックでメニューが見れる!)

協力
「ザ・カレーハウス海」
毎週月曜日定休
AM11:00〜20:00
0465−22−5787

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(最終更新2003/03/01/Sat/01:18:18)



追記
 突然なのだが、極辛カレーか食いたくなってしまったのだ。

 あーそうそう、カレーの王子さま連盟小田原支部会員No.00のオイラとしては、やっぱし車で行くランチカレーといえば、カレーハウス「海」しかあるまい。

 相変わらず100辛を食うと、痔でもないのに翌日のケツがヒリヒリしてしまう事など考えず、車をマッハで飛ばして食いに行ってきたのだ。

 店に入ったオイラは、今回も「スタミナカツカレー100辛」という、水戸光圀(助さん角さん、かっかっかっ)をも恐れぬメニューを注文し、スポーツ新聞をオヤヂのよーに読みながら出てくるのを待った。

 程なくして、厳かな持ち方でパートのおばちゃんが運んできたそのカレーは、久々に100辛に挑戦するオイラを返り討ちにしてやろぅというオーラを放っていた。

 まずは一口食う・・・。

 無言の時が5秒過ぎた頃、それは襲いかかってきたのだ。

 オイラは心配そうに星明子(巨人の星の飛裕馬の姉ね)状態で暖簾の陰から見ているパートのおばちゃんの気配を感じて、じんわり涙目になりながらも平静を装う。 

 辛いっ、辛いのだ!

 やはり毎回思うが100辛は辛い!

 目は涙目、額には汗をかきながら喰うっ!喰うっ!喰うっ! ペースを落とすと苦しんでいるように思われるので一気に喰う!

 暫く格闘し、オイラの戦いは、アイスコーヒーと共に終わった。

 ところで今回、オイラが700人目の100辛挑戦者だそうで、お店から500円の割引券を貰ったよ。 店主の名刺の裏に手書きで書かれている所がマニファクチュアー的でシブい割引券だ。(笑)

 あーまた食いに行こう。今度はノーマルカレーを食ってみようかな。(爆)
小田原にて

PS. 100辛を食うと、キッチリ12時間後のトイレに悪魔が出る・・・。 ヒリヒリ・・・。


(最終更新2005/02/08/Tue/17:24:20)






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