FOOLの大将放浪記(14)「麒麟うい〜好きぃ紀行」



麒麟うい〜好きぃ紀行
 とうとう、とうとうこの日がやってきたのだ!!

 今日のオイラのテンションは、限りなく高ぶっていた。へ?何でかって? それはね、今日はキリンのウイスキー蒸留所へ、放浪記の取材で行ったからなのだよキミタチッ!

 思えば最近、酒を呑もうとしても、忙しくてなかなか呑めない日々が続いたりしていたんだ。昼に原稿を、夜に電話鑑定を連続でしていたんだけどさ、酒を注いで呑む前に、疲れて寝てしまっていたのだ(笑)い、いや、酒呑まないで眠れるのは健康的って言えばそうなんだけど、やっぱし、人生の楽しみとして、一日30mlぐらいは呑みたいじゃんか(笑)

 しかしね、そんなこと今日はどーでもよかったのだ。今回行ったキリンの御殿場蒸留所は、見学をした後、試飲しまくりOKなのだよ!!

 そんなこんなで、下準備の為に、まずオイラが向かったのは、御殿場にある、モスバーガーだった・・・。あーそうそう、やっぱし空きっ腹だと酔っちゃうしー(笑)とりあえず店内で「モスチ」と「オニポテ」と「フィッシュ」と「ウーロン」を頼み、胃に保護膜を形成したのだ!

 そしてオイラは、おもむろに空を見上げた後、カーステに「インディージョーンズのテーマ」を放り込んで現地に向かったのであった。(い、いや、なんとなくそんな気分だったんだ《笑》普通そんなテーマ曲をわざわざレンタルCDから録音しねえよな^^;でも、オイラはギャグには妥協がないのだ!!)
 



 梅雨も終わり、現地のキリン御殿場蒸留所は、物凄くいい天気だった。晴天でさ、建物の上にある、キリンのエンブレムが光り輝いていたよ。

 今日のオイラの期待は、この時点ですでにフルパワーの状態だったんだ(笑)真っ昼間っから呑んだくれて、オダをあげてしまいそーな勢いっていえばわかるだろーか。プロレスで言えば、途中で暴れながら乱入したタイガー・ジェット・シンや、錯乱状態のテリー・ファンクの状態にも似ていた(笑)

 まーとにかくコーフンで鼻の穴が2.4倍(当社比)開いていたのは言うまでもなかろう。

 久しぶりに浴びる夏の陽射しに、オイラは干からびながら何とか建物の中に逃げ込んだ。最近は太陽の光を5分以上浴びると、灰になってしまうかもしれないと思っている(笑)

 中に入ると、この御殿場で製造されているウイスキーや焼酎などが陳列されていたのだが、もうコレを見ただけで、唾液が沸いてきそうだ。へえ、ほう、おおっ、ふーむ、そんな風に見ているうちに我慢できなくなり、スキップを踏みながら二階の見学受付へ登っていったのであった・・・。

 受付を済ませ、見学コースへ向かう。この御殿場蒸留所の見学は、試飲呑み放題付で、なんと無料なのだ!

 これだけで行く価値はあるんではないだろうか・・・(笑)勿論、ウイスキーの造り方が見学出来るのは言うまでもない。まあ、今回は、取材を申し込んだわけではないんで、内部の写真は撮っていなんだけどね。

 この蒸留所では、富士山の水を使ってウイスキーを造ってるんだ。主にモルトウイスキーとグレーンウイスキーってやつだ。

 モルトウイスキーは良質の二条大麦を原料として作られるんだ。まず発芽させ、泥炭でいぶしてから砕き、釜でお湯を加えて麦汁を作り、酵母を加えて発酵させ、蒸留してから樽に詰めて造られる。

 グレーンウイスキーは砕いたトウモロコシに麦芽を加えて、発酵させ、それを蒸留して造るんだ。

 まず初めに部屋には、漏斗を伏せて置いたよーな仕込みのタンクと魔女の帽子とフラスコを足して2で割ったよーな蒸留釜があり、とにかく巨大に感じたのであった。ボタンがあると必ず押してしまうオイラは、その説明が流れるビデオのスターとボタンを押して解説を聞く(笑)ふむふむ、ふーむふむ。

 ビデオが終わるとスバヤク次の部屋に。

 そこにも巨大なタンクがあり、発酵室と書かれていた。ここはさっきのビデオで解説していたのでボタンは無かった(笑)はやる気持ちを抑え、次の部屋へ向かう。

 ここはブレンド室だった。ここで造られるウイスキーは、モルトとグレーンのウイスキーをブレンドしているのだが、ここでその二つを混ぜ、最適な味を作り出している。

 流れのままに次に進むと、そこでは樽詰めが行われていた。ビデオのボタンがあったので、狂乱しながら押してみた(笑)ビデオによると、この蒸留所では、出来上がったものを小さめの樽に詰め、熟成させているらしい。この熟成の過程で樽の中のウイスキーは徐々に蒸発し、段々と琥珀色になっていく。この減った分を「天使の分け前」というらしい。

 そういえば、本場のスコットランドではシェリー酒の酒樽の中を焼いて使っているって話を前に聞いた事があったなあ。

 そんなこんなで歩いていくと、瓶詰め工場が現れた。雰囲気はNHKの「はたらくおじさん」みたいな感じだ。ここにも押しボタンがあったのでスバヤク押し、オートメーション工場の解説を聞く(笑)最近の工場は結構近代化が進み、右から左に流れているのだが、やっぱり今でも人間の目で、ラベルのチェックや包装のチェックや不純物のチェックが行われているところに、全面機械化の難しさと、人間の感覚の偉大さを感じたよ^^;

 そんなこんなで、工場見学も終了したのであった。

 とうとうきた♪
 そう、待ちに待ったテイスティングコーナーである(笑)


 バーカウンターでは、キリンの制服を着たコンパニオンのキレーなネーちゃんが、オイラを待ち受けていたのだ。その笑顔に、とりあえず爽やかな笑顔で返し、試飲のカップとオツマミをトレーで貰う。

 そこはホールのようになっており、落ち着いたテーブルとイスが並んでいる。そして樽がドーンドーンド〜ンと3個、ポーラーの瓶が合計6本も置いてあり、「呑んでくれっ!」と叫びながら待っていたのだ!

 オイラは、とりあえず呑み放題の幸運を神に感謝し、左から順番に試飲したのであった・・・。

 まず、ストレートでとりあえず一口づつ飲む。一杯飲んだ後は、必ず富士山の水でチェイサーして口を洗う。次はロックだ。天然水の氷で廻してから一杯づつ。その次は水割りでもうワンセット(笑)おつまみを食いながら、どんどん呑んでいるうちに、段々酔いが廻ってきた(笑)しかし、そんな事には構わず、
呑む呑む呑む呑む呑む呑む呑むっ!
おつまみを齧りながら、
呑む呑む呑む呑む呑む呑む呑んだっ!
ウイスキー、うい〜好きっ!

 そんなこんなで、真っ昼間っから呑んだくれてしまったのであった・・・(笑)後で酒を抜くのにしばらく休んだのは言うまでも無い・・・。

 しかし、今回の見学は、とても有意義であったと思う(爆笑)今回の場合、サイトの取材なので、いわゆる公務ってやつだ(笑)いや〜なんつーか、仕事で酒が呑めるなんてウレシー(満面の笑)今回は、本人はとても満足であった・・・。

 またくるぜ!

 みんなも機会があったら行ってみるといいよ(^^)
〜〜 今回のご協力及び協賛 〜〜

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(最終更新2003/08/08/Fri/01:05:29)






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