FOOLの大将放浪記(17)「八重山諸島西表島ジャングルクルーズ」



八重山諸島 西表島ジャングルクルーズ
 八重山諸島旅行の二日目は、西表島観光なのだ!

 昨日飲んだくれて爆睡して、そのおかげで英気を養ったオイラは、七時起きという神をも恐れぬ行為に及んだ。(つっても、ただ単に普段は深夜の電話鑑定に合わせて、毎日四時頃まで鑑定で起きているから、朝には起きられないだけなんだが・・・^^;)

 いつもの起ち上がりだと、一時間かけてゆっくりと起動するんだけど、今回のように出先や旅行先だった場合、寝坊は即、死(自分が損する事)に繋がるんで、ソッコーで跳ね起き、シャワーで体を温めながら顔を洗って歯磨きをしたよ。

 ここだけの話だが、オイラは、どうやら朝方起きる寸前辺りに薄目を開けて寝ている事があるらしく、眼が乾き気味になりパッチリ一瞬で目を開けることが出来ない不自由なイキモノなのだ!だからから家以外で寝る時は、滲みるタイプのスッキリ目薬(ロートZやサンテFXなど)を使っている。

 まーそんなことは余談だが、兎に角、起きて身支度を済ませ、バイキング形式の朝食を詰め込んで石垣港離島桟橋へバスで向かったのであった。

 旅行前に西表島観光協会に電話して、一日観光ツアーを申し込んでおいたので、もたつきなく高速船に乗り込むことが出来た。すぐに出発となったので後ろに流れていく景色を見てた。そしてボーっとして缶コーヒーを飲んでいるうちに、あれよあれよの間に西表島の港に到着したのであった。多分実際は、一時間程度だったはずだが、撮影旅行中のオイラには時間の通念がなくなっていたのは言うまでもないであろう(笑)

 港に着くと観光バスが待機していてさ〜、牛の出荷のよーに乗り込んで、ソッコー出発となったよ。

 まず初めに連れて行かれたのは、お約束のお土産センターであった(笑)流石に観光する前にお土産は買わないと自分では思っていたんだわさ。それなのにイリオモテヤマネコのジッポーライターを見た瞬間、衝動的にGETしてしまったのは言わないでおこう。(言ってるって!全開言っちゃってるって!)

 ま、それは置いといて、バスに戻ったツアーの一行は、仲間川の上流へ向かうジャングルクルーズへ船に乗り換えて向かったのであった。

 西表島は人口1955人・牛2064頭・ヤギ59頭・馬3頭・ハブは腐るほど存在するぜ!ちなみに面積は289.27屬箸いΑ△海涼亙では沖縄本島に次ぐ大きさの島だ。ただ、大部分が亜熱帯のジャングルで覆われていて、人類が端っこのほうにへばりつく形で生存している。まあへばりつくっつってもフツーの田舎町だから、裸族とかインデアンが現存しているわけではない(そんなこと賢明な読者は誤解しねーよな・笑)ただし、交通信号は全島で2箇所しかない・・・。(子供に信号について教えるための教育の一環として設置されている。他の島や本土などで見て戸惑うといけないとの配慮らしい)


 そんな事をガイドブックで読んでいるうちにも、船はマングローブ林(ヤエヤマヒルギとか他の植物が集まった林)が両岸に生える仲間川を遡って行く。東洋のガラパゴスと言われるこのジャングルの奥にイリオモテヤマネコやセマルハコガメやカンムリワシなんてが生息しているんだろうね。船を運転するガイドのそんな色々な話を聞きながら、ヤエヤマヤシの群落を通り過ぎ、一行は日本最大のサキシマスオウの木のある桟橋へ辿り着いた。

 船を一旦降り、サキシマスオウの木のある奥へ徒歩で向かう。50m程歩いた所に目指すその木はある。板根という板状に張り出した巨大な根が特徴のこの植物は、その根が昔は船のオールに使われたなんて話もある。実際に実物を見てみると、その圧倒的な存在感と迫力を感じることが出来たよ。オイラ、こういう大きい木ってなぜか好きなんだよね。「在る」っていうような、なんだかすべてを超えた存在そのものを感じる気がするさ。見学が終わると、船に戻り、港まで戻り、バスに乗り込んで由布島へ行くことになった。


 由布島は周囲2.2キロの小さな島で、西表島にくっつく状態で存在しており、そこに行くには西表島美原集落から海を渡る牛車にのる必要がある。牛車はその間の海峡を泳いで渡り・・・ってのはウソで、水深20〜50センチの浅い海峡を観光客を牛車に乗せて渡っていくのだ。三線の音と沖縄民謡に揺られながら水牛使いのジーちゃんの話を聞いているうちに、あれよあれよと由布島上陸なのだ。



 由布島は全体が熱帯植物園になっているんさ。ハイビスカスや椰子やガジュマルなどの南国の樹や花が生い茂り、鳥や猿や水牛が飼育されてるんだ。奥まで突き抜けると、珊瑚の砂浜がある。マンタ(エイ)の像があるってことは、ここにも大きなあの畳二畳ほどもあるエイがプランクトンを求めて回遊してくるんだろう。



 その後牛車に乗り、バスまで戻ったオイラ達ツアーの一行はレストランで昼食をとり、ゴーヤ茶を麦茶のよーに飲んでまた出発したのだ。

途中、この島にある特徴的な看板があったんでとりあえず写真に撮ってみた。(こんなんがあちこちにあったよ。)

 バスの次の目的地は、星砂の浜だ。バスの運転手さんがそのままガイドとなり、砂浜まで案内してくれ、星砂採集のやりかた・・・つまりは波が打ち上げた跡をたっぷりビニールに入れて持ち帰って天日に干しなさいと教えてくれた(笑)オイラはスーパーのビニール袋をいつも買い物用に持っているんで(笑)そのビニール袋にシャベル一杯分程の星砂の濃そうな部分を入れ持ち帰った。ダイビングやシュノーケリングをしている家族もいたんで、この場所は海流は強いから注意が必要だが、絶好のスポットなんだろう。

 そして一行は最後の目的地であるお土産センター&ティータイムの場所へ行き、夕方ののどかなお茶を楽しんだのであった。ここでは黒酢の試飲や泡盛の試飲があったり、ゴーヤ茶も出てきてなかなか充実したツアーだったよ。

 ついでに友人達へのお土産もGETして、自分のお土産も買い、来る時はカメラだけが荷物だったのに、帰りは荷物が増えてしまったよ(笑)

 この頃になって、ようやく曇りだった空から青空と太陽が見えてきたんだ。ちょっと悔しかったんで、バスの窓から写真を撮ってみた(笑)島の港に戻った頃には、南国に似合う真っ青な空と海に、赤い桟橋が際立っていたよ。うーん、朝から晴れてくれればなあと思ったが、明日からの天気は保障されたよーなものなのでよしとしよう。(^^)

 そこから高速船に乗り石垣島離党桟橋まで戻ると、綺麗な夕暮れになっていた。港を歩き回って何枚か写真を撮り、明日の石垣島レンタカー巡りのお土産目星をつける為に、お土産市場のある辺りを見て回った。



 空はそのまま暗くなり、昨日とは違う店だが、またもや居酒屋で揚げイカ墨御握りやフーチャンプルや蛸のカルパッチョなどをパッションハイとパインハイで流し込んで、宿に帰った。

 そのままほろ酔いで露天風呂に行き、先行客が居らず一人だったので「ウエ〜ィ」と唸ってから星を見ながら歌を歌ったのだ。(笑)しかし、西表島ジャングル探検の後だったので、つい、勢いと出来心で「嘉門達夫のゆけ!ゆけ!川口浩!!」を大きな声で歌ってしまい、壁を隔てた向こうの女風呂の入浴客に爆笑されてしまった・・・。うーむイカン。いかんよ俺!(^^;

 気を取り直して部屋に戻り、帰る前に買ってきたパイナップルのお酒という名前の缶を飲み干してテレビの天気予報を点けっ放しにして寝た。(タイマー使えよ)

 明日は石垣島をレンタカーで巡るよ〜。

次のオハナシへGO!


(最終更新2004/08/17/Tue/09:56:02)






[BACK]
shiromuku(hu)NOTEBOOK version 1.00