FOOLの大将放浪記(25)「またもや伊豆だ!イノシシ突進旅」



FOOLの大将放浪記(25)「またもや伊豆だ!イノシシ突進旅」
 風も温む3月下旬、伊豆ではもう桜が咲き始め、春がやってきたさ。

 でさ、丁度オイラのトコロにも、いつものツーリングメンバーから泊まりで酒を飲んで、次の日に伊豆観光とイチゴ狩りをやってみようじゃないかってな話があって、即決で参加する事にしたんだわな。

 そんなワケで出発当日、車に乗り込んだオイラは、交通情報をチェックすべくカーナビをSETし、待ち合わせ場所の伊東マリンタウンへと走り出したのであった。 途中、熱海市網代の消防署脇で桜が咲いているのを見付け、しっかりサイト更新素材用に撮影して、現地に着いたのはPM2:00だったよ。

 この伊東マリンタウン、あの「伊東に行くならハ・ト・ヤ」のCMで関東地方ではおなじみのホテルの隣にあり、近所には伊東土産の定番石舟庵のまんじゅうのすぐ側の道の駅なんだよね。 オイラは待ち合わせの時は、遅れるのがイヤでいつも早めに行く主義なんで、今回も待ち合わせの一時間前に着いてしまい、裏にあるマリーナの写真を撮ったりヒルメシを食って時間を潰したのであった。(笑) まあ、他のメンバーは東京都から来るんで、オイラが海沿いを先行して、他のみんなに交通情報を知らせる意味もあったんだけどね。

 そんなワケでメンバーは渋滞にハマリながらも到着し、いざ最初の目的地へと出発したのであった・・・。

 あーそうそう、今回の企画の詳細はこんな感じだ。

一日目

「伊東マリンタウン」で待ち合わせ

「高原の湯」で温泉

現地新鮮食材の買い出し

河津今井浜の貸しロッジ到着

バーベキュー&飲み会

潰れたヤツから順に就寝

二日目

朝食

「ウルトラ生ジュース」で土産を物色

天城イノシシ村のイノシシレースで熱狂

石川さゆり「天城越え」に出てくる浄蓮の滝

イノシシ料理でウハウハ♪

何処かで夕食を食って解散


 一日目の夜にハングオーバーしてしまう恐れがあるが、ま、まあ、たまにはヘベレケに酔って「うははははは!」になってみるのも悪かぁないってコトでいいだろう。(笑)

 と、ゆーワケで途中にあった気になる看板に興味を惹かれつつ、最初の立ち寄り先の伊豆・高原の湯へ到着したのであった。

 この伊豆・高原の湯は、博物館や美術館など観光スポットの多い伊豆高原にある立ち寄り温泉施設で、勿論、かけ流し温泉なんだわ。 長時間の運転で疲れているオイラ達一行は、その疲れを癒すべく内部にずんかずんかと入っていったのであった。 内部は和風の重厚な作りで、まず入ったすぐの場所が休憩ロビーとなっていて、風呂は階段を下りた先にある。 オイラ達男性陣は、まず最初に体を洗い、風呂に浸かる。 そして程よく暖まった所でメインの露天風呂へ。 ここの露天風呂は4つもあり、なかなか楽しめるんだよね。 周囲の林には栗鼠が棲んでいて、オイラ達が行った日も木の枝に姿が確認出来たさ。

 しかし露天風呂ってのは、いつ入ってもいいモンだよね。 でも長く浸かりすぎて茹だってしまうんだよな〜。 そう言えば風呂の中で話していたんだけれど、次回は水着着用の男女混浴で入れる天城の滝壺温泉でも行ってみようかってな話が出てたな。 伊豆はスッポンポンの混浴も北川温泉にあるんだけれど、流石に女性のツーリングメンバーが怒るから、結局水着着用の方へ行こうってコトになったさ。

 そんなこんなで茹でダコになった一行は、ロビーに戻って集合し、今夜の宿の方向へと向かったのであった。

 トコロで今回、バーベキューの企画が出ていたんで、ご当地食材をGETするのに地元のスーパーへ行って、「伊東産」とか「熱海産」と書いてあるものを買ってきたさ。 みんな観光地で食材を買い物する時、「魚センター」みたいな場所へ行ってしまう事が多いけれど、本当に地元とれとれ新鮮食材を買おうと思ったら、地元民が買い物に行く地域密着店へ買い出しに行くのが、美味しいモノが食えるコツなんだよね。 

 とゆーワケで、美味しそうな海のモンも買えたし陽も落ちたんで、その日の宿となる貸しロッジへと急いださ。

 その貸しロッジは河津町の今井浜にあって、まあ、ロッジなんで料理は自分たちで作るってな感じなんだけれどさ、飲んで食って騒げるし、旅館やホテルのような制約がない上に安いんで、こんな風に大人数で行くには便利なんだよね。 今回泊ったロッジは2LDKタイプで、男部屋と女部屋の二棟を予約してたんだわ。

 しっかしさ、現地に着いてバーベキューの準備にとりかかろうとしてその場所を見たんだけれど、暗くなってから到着したモンでバーベキューセットが片付けられていた・・・。(笑) こりゃーイカンってなワケで相談した結果、中のキッチンで調理して部屋で宴会する事になったのよ。 ちなみに今回、女性メンバーが調理を担当してくれたんで、オイラ達男性陣は料理の腕が発揮出来ず、片付けと布団敷き担当って感じだったさ。(笑)

 でさ、そんなこんなで宴会が始まったんだけれど、まさにガブガブバクバクだはは〜のうはは〜ってな状態で、日本酒焼酎麦酒が空を飛び、刺身が乱舞し肉が踊り狂うってのは大袈裟だが、まあそれに近い状態で騒ぎながら皆で荒れ狂ったのであった・・・。(合掌)

 そのうちに結構酔いが早く回った最年少の男性メンバーがいつの間にか消え、気付いた他のメンバーが布団部屋に油性マジックを持って潜入していった。 今回は一番先に潰れて寝てしまったら、額にマジックで「」と書かれるという鉄の掟があったのだ。(笑) オイラも泊まりっていう安心感からか、いつもより量を飲んでいたので危なかったが、なんとか気力で耐えたよ。
 その後も飲んで食っての大騒ぎだったんだけれど、AM3時頃にお開きとなって、皆で片付けをして布団に入ったのであった・・・。

 でもさ、オイラ、酒飲んで騒いだせいなのか眠れなくってさ、布団の中で横になっただけで朝になってしまい、朝風呂に入って次の日が始まってしまったよ。(笑)




 伊豆旅行の二日目は、一番先に寝た彼の「なんじゃこりゃ〜!」と叫ぶ声から始まった。 そう、額に書いた「」の文字を洗面所で見たのだ。(笑) 彼は台所にあった「だるまクレンザー」で必死に擦って落としていたよ。

その後、皆で集まって朝食を食い、二日酔いで重たいカラダを全員がスローモーションに引き摺って、いざ出発! 今日のスタートは「ウルトラ生ジュース」の看板がモノスゲー目立つ伊豆オレンヂセンターからだ。

 このオレンジセンターでは、看板にある通りの蜜柑に蜂蜜をタップリ入れたウルトラ生ジュースが飲めるんだよね。 ウェブサイトによると、一杯飲んだら三年長生きする事になるらしい・・・・。 ちなみにオイラは箱根の大涌谷で、一個食べると七年寿命が延びる黒玉子で、生まれてからの通算357年ほど延ばしてあるので、今回の生ジュースで360歳まで生きる事になった。(なんだかアホっぽいな・笑) このオレンジセンターは伊豆土産を買うのも無難な場所なので、ウルトラ生ジュースを飲んで、土産を物色しておくのが良いかも知れない。

 ちなみにここの売店で売っているご当地アイスクリームは、ここでは我慢して天城で食べる事にした方がいいと思うよ。

 そんなこんなでオレンヂセンターを後にした一行は、河津桜で有名な川沿いを天城に向かっていったのであった。

 途中には河津七滝や写真のループ橋などがあり、石川さゆりの「天城越え♪」の天城峠を越えて、次の目的地の天城いのしし村へ。

 この天城イノシシ村は駐車場も大きくてなかなか楽しめる施設なんだよね。  とりあえず入り口にある猪鍋で写真を撮っていざ中へ潜入していったのよ。

 中にはイキナリの黄金のイノシシが待ち構え、意気込みバッチリのイノシシ・エンターテインメント施設なワケだ。

 中にはイノシシと何故か山羊と羊が飼われていて、奈良の鹿せんべいのようにイノシシクッキーが売られていたよ。 とりあえず200円分購入して餌付けしてみたオイラであった・・・。

 それがさあ、クッキーを追ってイノシシが集まってくるんだよね。 寂しそーな顔でさ。(笑)

 ところで丁度イノシシのショーがやっている時間でさ、野外ステージに陣取って見たよ。 ここの施設が初めてイノシシに芸を仕込んで調教に成功したって話でさ、輪っかを飛んだり樽に乗ったりなかなか楽しめるショーだったさ。 そう言えば前に来た時にはプレーリードックのショーをやってたはずだったけれど、今はやっていないみたいだ。

 イノシシのショーが終わると、次はとうとうメインイベントのイノシシレースだ。 写真の折り紙は入場券なんだけれど、この裏は馬券ならぬイノ券になっていて「1-2」とか既に印刷してあるんだよね。 

 レース前にコースの説明をするんだけれど、小さいイノシシが出てきてスゲー可愛かったよ。 テケテケっとコースを走る姿がなかなか良かったさ。 その後、すぐにレースが始まり、会場はギャンブルの熱気に包まれるワケよ。 金を賭けるんではないのに、オイラ達の後ろに座った親子連れなんて、奥さんが熱狂って感じで叫んでいたぜ。(笑)

 今回のレースではオイラの券に書いてあった「1-2」は外れ、景品のイノシシタオルはGET出来なかった。

 そんな感じで楽しく過ごした後は、やはり定番の浄蓮の滝に行っておかねばなるまいってコトでスバヤク移動。 ここでの名物は山葵なんだけれど、是非ともココでは「ワサビソフトクリーム」を食べてみて欲しい。(笑) 舌にピリッと来るあのご当地ソフトクリームは、なかなか大人の味で笑えるよ。 ちなみにオイラは何度も食っているので今回はパスしたよ。(へ?食えって?い、いや、鼻の奥がツ〜ン♪とくるから〜二日酔いのカラダにはキツかったのよ・笑)

 浄蓮の滝を見たその後は、とうとうイノシシ料理を食わせてくれる店に全員が怒濤の如く突進し、イノシシ焼き肉丼やイノシシ串焼き定食を注文し、みんな無言で食べた。 ちなみにこのイノシシ肉は、恐らく本物ではなくイノブタ(イノシシと豚のハーフ)だと思うんだけれど、豚肉と比べて「ワイルドだな〜」と思うような、臭みはないけれど癖のある濃いめの味に感じたよ。 オイラ的には焼肉だったら全然OKって味だったよ。

 さてさて、ヒルメシを食ったら、その次はデザートしかあるまい。 何しろ今回のツーリングでは、伊豆をグルッと回ってからイチゴ狩りが待っているのだ。 ツーリングメンバー達はヤル気満々の状態で、次の目的地である韮山イチゴ狩りセンターへ移動したのであった。(建物の写真は昨年のヤツね。撮り忘れたのよ。^^;)

 現地に着いたオイラ達は、またもや去年のよーにズンズンズズズン♪と練乳を握りしめてビニールハウスに攻め込み、喰いまくったのであった。 他のグループから見たら、異様なオーラを放つ集団に見えたのではないだろーか。(笑)

 ハウスに入ったオイラ達は、リミッターを解除したかの如く行動を始めた・・・。

 まるでそれは、鷹が上空から急降下し獲物を仕留めるように、葉っぱを搔き分け、真っ赤な苺を探し出し喰う喰う喰う喰う喰う喰う喰う! 勿論、皆のまなざしは野生の獣のようだった・・・。 オイラも移動の間に焼き肉丼の消化を完了し、皆に負けじと喰う喰う喰う喰う喰う喰う喰う!

 そしてまるで野武士集団が通り過ぎたよーな、空っぽのビニールハウスだけが残ったのであった・・・。(ウソだけど)

 「藤岡弘、探検隊」風のナレーションがココで付くとするならば、こんな感じだろうか。

 オイラ達の戦いは終わった・・・。 しかし伊豆には、我々の想像もつかないような神秘や未知の冒険が、我々をまだ待っている・・・。

 まあ、そんな感じでナレーションが流れて、最後は東名高速の足柄サービスエリアで解散したオイラ達であった。

 しっかし今回の旅行は、なかなかよかったよ。 今回のコースはお勧めだな。 1日目に伊豆高原で色々と遊んだらもっと良いかもね。
小田原にて


(最終更新2005/03/30/Wed/22:54:44)






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