占い師の怪談(1)「そこにおらぬ者」



そこにおらぬ者
去年の秋、今と同じようにTELにて占ってたんだ。

そんな時、そうやっぱり夜中だよ!
へんなTELが飛び込んできたんだ。
こっちはいつもと同じように細切れで
占いの合間に睡眠とってたんだ。

「ぴりりりり〜〜〜〜〜〜」

いつものPHSの泣き声がした。

(うるせー!?寝てーよー^0^;)

と思いながらTELにでた。

その瞬間、なんかさ〜でたことを
理由もなく後悔したんだ。

もちろん相手はまだ一言も喋ってないぜ!

後悔した後に体の片側だけ
トリハダたっちゃってさー。
なんか変なのよ!
こんなこと今までの占い人生の中で

「はじめてなの。やさしくしてね!」

みたいな体験なのさ。

でも気を取り直していつものように

FOOL
「もしもしこんばんは。」

相手
「あの〜〜占いしてほしいんですが〜〜」

FOOL
「では、お名前をお聞きしましょう。」

相手
「わからないんです。」

FOOL
えっ?じゃあ生年月日は?」

相手
「今日・・・・・・・」

(イタ電かな?まあいいか。おれもきまぐれだな。)

FOOL
「では今回の相談内容は?」

相手
「あの〜その〜」

(それにしても、なんだろこの感じは?)

FOOL
「モラルに反する事と、
あなたに対して意味のない事以外なら、OKだよ!」

相手
「私、道を歩いてたんですよ〜。
そうしたら何かどーんってぶつかってきて」

FOOL
「うん。それで?」

相手
「なんかそれから・・・急に真っ暗になっちゃったの。ここどこ?」

(俺にはわかんないって!まわりをみてくれ。)

FOOL
「目の前に何かある?」

相手
「真っ暗闇!」

(いっちゃってる電話かな?
そうだったらもっと話しを聞いてやんなきゃ。)

FOOL
「とりあえず占ってみようか?」

そういって占い始めたんだ。しかし・・・


過去のところに
死神出てて、

いつもだったらありえないんだけど、
現在のところに


予備のカード

がでてきたんだ!

なんかその瞬間相手が・・・・

「よくわかったな・・
       ケケッ!」

FOOL

「うわ〜〜〜〜〜!!」




それ以来、俺はやな予感がした時や
トリハダたった時は占いを絶対しない。

以上ホントにあった恐い占い師の話でした




(最終更新2004/08/07/Sat/02:06:20)






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