「陽気なギャングが地球を回す」ってか?



陽気なギャングが地球を回す
 参加してきたよ、映画のエキストラに。

 ほら、オイラ小田原市のフィルムコミッション事業のエキストラ登録をしているって前に書いたじゃん? 実はさ、ちょっと前に映画エキストラ募集メールが来たんで申し込んでおいたら偶然受かったさ。

 んでね、今日、参加してきたのは「陽気なギャングが地球を回す」っていう伊坂幸太郎 氏の原作を映画化するヤツなのだ。(詳しくはリンク参照ね)

 AM4時に寝て、朝7時に起きたオイラは、まずは風呂に入って指定された持ち物を揃えて支度をし、8時には家を出たのだ。 今回の集合は8時半、ちょっと早めに着いて現地で時間を潰すつもりだったんだけれど、途中のコンビニエンスストアに寄っているうちに、結局、受付のある小田原市役所守衛室に着いたのは5分前だったよ。

 まずは受付だ。 勿論、このエキストラ登録は本名なので、そこで自分の氏名を言い、スタッフパスを貰って撮影の段取りを説明する7階の食堂へ。 そこではスタッフが待ち構えていてさ、今回のエキストラでオイラがやる配役・・・まあ、つまり今回は市役所の職員役だったんだけれど、の説明を受けたんだよね。

 今回の小田原でオイラ達エキストラが出るシーンは、大沢たかお氏扮する成瀬が市役所で働いている場面だってコトらしいさ。 実はまだ原作は読んでいないんだけれど(笑)、レビューを読んでいると面白そうだ。 電子書籍が祥伝社から出ているんで今度買おう。

 んで本題に戻るが、説明を受けた後に職員の制服に着替えて、まずはヘアメークだ。 今回の撮影での髪型は、職員役全員・・・大沢たかお氏も含めてキッチリ1:9分け。(笑) まあ、1:9って言っても実際は銀行員の7:3分けって感じなんだけれど、まあ、気分は1:9のつもりでってコトらしい。 オイラはストレートなのだが剛毛なので、今回はヘアメークさんに綺麗に1:9で分けて貰ったよ。 一応鏡で見てみると、モノスゲー変なヤツがそこにいた・・・。(笑) オイラはやっぱしどこにでもいるフツーのアンちゃんだと今更ナガラに実感してしまったぜ。 あーこれでジャニーズ系の顔が付いてたら今頃SMAPに入ってたかも知れねえなあ。(激ウソ)

 うげっ、また脱線してしまった。 まあ、また戻るが、ヘアメークの後に今回の撮影で使う固定資産税課のデスクへスバヤク移動。 ここで「エキストラはスバヤク」ってのは基本だ。 何故なら早く撮影場所へ行くと、結構目立つ前列に配置される事が多いんで、オンエアや上映時にチェックして笑い転げられる役が貰える確率が高いさ。 今回の配役でも、早く行った事でなかなかナイスなポジションをGETする事が出来たよ。 今回は位置が良い事もあり、多分だがハッキリ何度も映っているんで、オイラの素顔を知っている一部の直接鑑定をした事がある読者は笑えるに違いない。 この映画、もしかしたら仮面の占い師としてこれまでやってきたオイラの素顔がバレバレになるかも知れん。(実際には隠しているってのは、ただのギャグなんだが・笑)

 そんなこんなしているウチに、とうとうきたきたきた! 撮影現場へ主役の大沢たかお氏が爽やかな笑みでエキストラのオイラ達にも挨拶してくれながら入ってきたのだ! 

 実はこの大沢たかお氏、主役となったTVドラマ「オンリー・ユー愛されて」を見て演技上手いなーと思って気に入っていた役者さんなのよ。(笑)  んでさ、今回はエキストラといえども共演出来てとても嬉しかったのさ。

 そんなコトを考えているウチに、とうとう撮影が始まったのであった。

 まずは全員で始業のシーンだ。 しかしだ、詳しい事は映画で見てくれなのだが、兎に角、大沢氏と近い席だったのだよ。 どれぐらい近いかって言うと、撮影合間の時間に大沢氏の気分の良さそうな鼻唄が聞こえる距離なのだ!(何度も聞いた・笑) オイラは基本的にホモでは無いんで誤解されるのは嫌だが、ハッキリ言って、気に入った役者さんの近くでハッピー緊張したってばよ。 基本的にかーちゃんが死にそうになっても殆ど実務優先で緊張しなかったし、占いの時はゲーノージンだろーがセージカだろうが一般人と話す口調と変わらないオイラが、まさに緊張なのだよ。(よく鑑定後に、私〜〜なんですって言われて後で驚くけど・笑)

 まあ、そんな事はどーでもいーんだが、キンチョーしながらも大沢氏をまじまじと観察してみた。(笑) やっぱり背がデケェ! サイトでの公称は181僂覆鵑世韻譴鼻⊆楕はスラッとしているせいもあってもっとデカく感じたよ。 オイラは小男で、身長が15僂皸磴Δ鵑任修Υ兇犬燭里も知れないけれど、ある意味、人種っつーかイキモノがチゲェって感じだった。 でもさ、悲しかったのは座高だわな。 純日本人体型のオイラは座高が大沢氏とそんなに変わらなかった・・・。(意味は分かっても言ってはいけないぞ!)

 そんな事を思いながらも午前中のカメラテストは終わり、ヒルメシの時間となった。 今回のメニューは、小田原の仕出し弁当だった。(ぎんげつ0465-74-9167) 多分このメニュー名はカラアゲ弁当ではないかと推測されるさ。 スタッフや役者さんも同じメニューだったようなので、大沢氏ファンの人は、これを食えば大沢氏と同じモノを食った事になる。(はずだ・笑)

 とゆーワケで、あっという間に午後になり、ここからが撮影本番だ。

 さっきのカメラテストで、もうエキストラ全員の演技は完璧だ! まあ、ただのエキストラだからね。(爆) 撮影はどんどこどんどこ進んでいったのだ。 オイラは机に向かって仕事する演技の時に、この日記の草案を書いた。(笑)

 そんでさ、撮影が何カットか終った所で休憩になったんだけれどさ、オイラ、煙草が吸いたくなって喫煙室に行ったんだよね。(写真は遠くから撮った大沢氏。これぐらい遠ければ本人が見ても誰か判らないんで載せても迷惑をかけないだろう・笑)

 それからトイレに行き、そして何の気無しに入った喫煙室、灰皿から目を上げると、居るんだ。 いや、「誰が?」って大沢氏だよ大沢氏! まあ、休憩なんだから居ても不自然じゃないんだけれど、一瞬ビビった。(笑) しかし、物怖じせずに話し掛けた。

F:「俳優さんの仕事って、やっぱり移動やスケジュールが沢山で大変なんですよね?」

 まさに「あたりめえだろ」って答えが返ってきてしまいそーな愚かな質問を緊張のあまりぶつけてしまったが、大沢氏は嫌な顔をせず、爽やかに答えてくれたよ。

大:「まあ、どんな仕事も大変なんでしょうが、この後も豊橋へ行ったり東京に戻ったりとか移動して仕事って感じですね。」

 うー、気さくだ! やっぱりこの役者さんは人格が良いっ! オイラはカンドーしながらも図々しくお願いしてみる。

F:「実はオイラ『オンリー・ユー愛されて』の頃からこの役者さん演技上手いな〜と思って気に入ってたんです。 申し訳ないのですが握手して頂けますか?」

大:「アレは結構前ですね〜。 いいですよ。(笑)」

 ソッコーで手を拭いてからがっちり握手。 しつこいよーだがオイラはホモではない。 だが、もしオイラが女だったらメロメロって感じだ。(爆) 氏の手は、オイラの手よりも一回り大きく、握力があってさらさらしていて暖かい感じだ。 多分37.0度ぐらい。(オイラの体温から推定・笑) 普通、男との握手はこれだけの力で握ってくれる事はまず無い。 だが男らしく握手してくれたさ。 流石に仕事中なので、悪いと思って写真はお願い出来なかったが、気に入った役者さんとの握手は嬉しかったよ。

 その後、先に大沢氏が仕事に戻り、次にオイラ達エキストラが呼ばれて配置に付き撮影再開。 またもやエキストラ演技でこなしまくって、18時で今回のエキストラ出演は終了したのであった。 更衣室に戻ってネクタイを引っこ抜き、着替えてからまた食堂へ集まり、スタッフさんが小田原のエキストラ達へ夕飯弁当と記念品を配る。

 今回は報酬ではなく記念品。 なかなか充実した一日であった。
小田原にて

PS.映画は2006春公開だってさ。


(最終更新2005/08/01/Mon/22:14:12)






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