葡萄だぶどう!葡萄なんだぜ!



葡萄だぶどう!葡萄なんだぜ!
2005/07/27(Wed)

 今日の神奈川県小田原地方はモノスゲェ暑かったよ。 冷房無しで仕事してたんだけれど、あまりの暑さに断念し、とりあえず出掛けてみたさ。

 オイラの部屋は3階のワンフロアって感じなんだけれど、夏場は結構、温度が高い状態になるんだよね。 まあ、クーラーを使えば問題ないんだけれど、いつも使っていると夏バテしやすくなっちゃうし。

 まあ、そんなコトはどーでもいーんだけど、今日は小田原フラワーガーデンの売店で「葡萄フェア」と称して葡萄の樹を安売りしていたので行ってきたさ。

 売り場はトロピカルドームの外にあって、そこに葡萄の樹が並べてあったんだけれど、「葡萄フェア」と銘打っている割に全然種類がなかった。 置いてあったのはネオマスカット・巨峰・デラウエア・野ぶどう・ピオーネだけでさ、ちょっとガッカリしてしまった。

 今、オイラの家には今年買ったデラウエアが植えてあるんだけれどさ、藤棚兼葡萄棚を作ったんで、もう2種類ぐらい欲しかったのよ。 結局、680円の魅力に負けてネオマスカットの苗木を買っただけで帰ってきたよ。

 でもさ、一本だけしか買わなかったんで気分的に不完全燃焼でさ、その帰り道にケーヨーD2に寄ってそこにあった980円のヤマブドウを買ってしまった。(笑)

 多分、この二本は鉢にでも植えておいて、来年5月、庭植えデラウエアの枝に「緑枝接ぎ」って方法で枝を繋いでしまおうと考えている。 上手くいけば再来年には、1本の葡萄の樹に三品種の実がつくようになるべ〜。 この「緑枝接ぎ」、結構成功率は高いみたいだから、部屋で育てているロザリオビアンコの葡萄苗や、来年発芽するはずの巨峰とかも接いでみようかな。

 でもさ、本当はマスカットよりも安芸クイーンって品種が欲しかったんだよな〜。


2005/07/31(Sun)

 トコロで今、オイラ界では密かなブームが巻き起こっている。 そのブームとは、葡萄ブームなのだよキミタチッ!!

 話は去年、葡萄狩りでロザリオビアンコという美味しい葡萄を食い、その種を植木鉢に蒔いた事から始まった。 

 オイラはその後、その植木鉢に種を蒔いた事自体ををすっかり忘れていたんだけどさ、今年その植木鉢に葡萄が発芽して思い出したんだよね。(笑)

 初めに発芽したのは4月、その苗は不幸にも枯れてしまったんだけれど、その後に発芽したものがあったようで、アサガオの中に一本だけ葡萄が発芽していたのを発見したのだ。 この植木鉢、実はもう生えないだろうと思ってアサガオの種を植えてしまっていたんだけれど、その中にひょっこりギザギザの葉の苗が出ていて小躍りしてしまったよ。

 今はその苗を他のポットに移して成育中なんだけれど、それ以外にも発芽させてみたくなり、スーパーで違う品種の葡萄を見付けては買ってきて食い、せっせと種を蒔いている。(笑)

 多分、発芽は来年になるだろうし、実生では厳密に同じ品種にはならないと言われているが、まあ、美味しい葡萄が出来たらラッキーというか、自分が食った葡萄の種が育って実を付けたら楽しいなと考えている。 当然、その葡萄はいわば「新品種」(親より劣る事が多いけれど)なので、オイラがウリャリャッと品種名を付けてみよーと考えている。(笑) とりあえず発芽したロザリオビアンコは「Fool's rosary」とでもしておこう。(爆)

 種を蒔いた葡萄は、今のところ「ネオマスカット」「安芸クイーン」「巨峰」で、発芽した苗は「ロザリオビアンコ」で、それ以外にも植木鉢で「安芸クイーン」「ヤマブドウ」「ネオマスカット」、庭には「デラウエア」が・・・っていつの間にか葡萄だらけだ。 凝り性ってのは怖いぜ。^^;

 来年になったら一本の木に他の品種を接いでしまい、再来年には「庭の一本の葡萄の樹に、違う種類の葡萄がいくつも垂れている」みたいな感じを目指している。 葡萄の木って、上手く緑枝を接ぎ木するとそんな事が出来るらしいんだよね。

 来年は葡萄が食えるようになればいいなあ。


2005/08/09(Tue)

 ブドウの苗木は、どうやらそろそろあまり伸びない時期に入ったみたい。 相変わらずヤマブドウは伸びているが、その他の安芸クイーン、ネオマスカット、デラウエアは夏の一休みになったようだ。

 ところで、葡萄棚の全体図が出来たんで載せておこう。 図には書いていないが、一応、筋交いもちゃんとしてあるので強度はばっちりだと思う。 贅沢を言えば、この上に更に透明な屋根を作って、ブドウが雨に当たらないようにすれば樹が病気にならないかも知れない。 まあ、ヒマをみて作ってみよう。

 この一番暑い時期は、鉢の植え替えもしない方がいいらしいので、買ってきた苗は、ビニールポットそのままで水だけやっている。 小田原は暖地の部類に入り、気候では瀬戸内海と同じぐらい温暖なので、多分、大きい鉢へ秋に植え替えても大丈夫だろう。

2006/04/06(Tue)

 とうとうウチの葡萄も動き出したようだ。 ルビーオクヤマ、ヤマブドウ、ネオマスカットも芽が膨らんで来ている。 恐らく去年蒔いた各品種のタネも、ビニール鉢の中で割れ、根が出始めている筈だ。(実はちょっと掘って確認済み・笑) 一応、簡易温室ってコトで、蒔いた鉢はスーパーのビニール袋の中に入れて積算温度を上げている。 葡萄って冬の寒さに当てて季節を感じさせないといけないタネだから、冬は外で越させて、そこからこんな風に暖めるとポコポコ発芽してくるはずだ。

 ところでさ、去年発芽したロザリオビアンコの実生苗(FOOLSロザリーと命名・笑)が何だかイマイチ葡萄っぽくないんだよね〜。 でも葡萄のタネを蒔いて出た苗だから葡萄の筈なんだけれど、樹皮は桜みたいだし、葉っぱはギザギザしているけれど三つ叉じゃないんだよ。 もしかしたら間違えて紛れ込んだサクランボとかが発芽しちゃったのかと疑っている。 まあ、今年葡萄の蔓が出てきて樹皮に縦筋が入れば疑いは晴れるんだけれどね。

 去年は葡萄を食ってはビニール鉢にタネを蒔くって感じで繰り返していたんで、1品種50粒ぐらい発芽するかも。(笑) 発芽して三枚目の葉が出たら選別して、残りはいろんな人にあげちゃおうかな?

 まあ、実生苗だから親と同じ味になるワケじゃないし、実がなるまでに2〜3年かかるけれど、自分が食って植えたタネから木になって、そこに出来た実をまた食うってのも面白いよね。


2007/03/24

 桜の咲く寸前の今日、屋上ウッドデッキ(いまだ工事中)に置いてある、2004年にオイラが食って種を蒔いた実生のロザリオビアンコ葡萄に変なツブツブが出来ていた。

 他の2006年に実生した葡萄は当然ながら花芽はつかないが、どうやら今年、花芽がついてオイラに食われる為に成長してくれているよーなのだ。

 この葡萄、実生なので当然ながらオイラが命名権を持っていて、既に「フールズロザリー」ってな、まるで競走馬のよーな名前がついているんだけれど、不思議な事に巻きヒゲが一切生えず、葡萄特有の「つる性」ではなく「半立ち木性」のよーな感じなのよ。

 まあ、正確には実生モノってコトでその特性が隠れているか、それとも本当に巻きヒゲが無いのかはまだ不明なんだけれど、この写真みたいに幹は葡萄っぽくなく、他の葡萄と比べてもこんな変な時期に花芽が動き出すなんて話ははじめて聞いたよ。

 今、オイラの家にはスーパーで買ってきた葡萄からとった種を蒔いて生えてきた葡萄の鉢が十数鉢あるんだけれど、その他の葡萄は芽が動き出した程度で、温室内のネオマスカットと比べても異様な感じなんだわ。

 うーん、変な木だよな〜。 一時期、葡萄じゃなくて他の樹木なんじゃないかと疑ったが、この花芽はネットで調べても葡萄特有なんだよね。 でも樹皮がな〜。 葉っぱも葡萄型の癖に照りが違うんだよなあ。

 むう〜う、ドムゴォーオ。(異次元の魔人風唸り・笑)

 まあ、育てて食ってみりゃあ分かるか。(^^)

 PS.ここを読んでいる読者の方で、植物学(葡萄系)に詳しいまたは葡萄農家の方、もし、「これは葡萄じゃねえ」とか「こうしたほうがいい」とか「ロザリオってのはこういうモンだ」ってなご意見が頂けると嬉しいです。 メールはこちら


2006/03/26

 数日前に発見した葡萄(?・現在確認中)の花芽が伸びてきた。 ここ数日の暖かさで刺激を受けたらしい。

 一応自分で調べてみたところ、葡萄の花穂なんだよなあ。


(最終更新2007/03/30/Fri/01:20:23)



ぶどう種蒔き実験
 2005年秋、オイラは壮大な計画に着手した・・・。

 そう、表題にもある通り、葡萄を種蒔きから育ててみようという、ある意味気が遠くなるような面倒な実験である。(笑)

 種を蒔いて発芽させて育てることを「実生」(みしょう)と言うんだけれど、果樹の場合、その親と同じ遺伝はあるけれど、全く同じDNA配列にはならず、例えば味や形は親とは違うモノになるんだわ。 つまり親と同じになるかも知れないし、もっと美味しい葡萄になることもあるし、逆に不味くなってしまうかも知れない。

 でもさ、自分が食った葡萄の種から芽が出て、そこに実がなったら楽しいじゃん?

 んなワケで2005年のオイラは、食ってはポットに蒔き、また食っては種を蒔いてみたんだ。

 ちなみに種を蒔いた品種は下記の通りだ。 この種類しかないのは、オイラの近くのスーパーに他の品種が流通していなかったという理由である。(笑)

*甲州
*レッドグローブ
*巨峰
*ルビーオクヤマ
*安芸クイーン
*ネオマスカット
*巨峰
*紅伊豆
*甲斐路
*アレキサンドリア

 実際、2006/04/12の時点で発根が確認されている種もあるんだけれど、まだ写真を撮っていないのでもう少し待ってくれ。 写真が撮れたら、各品種ごとに分けて発表しよう。


2006/04/20
 実は今日、去年種を蒔いておいた10品種(*甲州*レッドグローブ*巨峰*ルビーオクヤマ*安芸クイーン*ネオマスカット*巨峰*紅伊豆*甲斐路*アレキサンドリア)の葡萄、レッドグローブはカビてしまい捨てたのだけれど、その他の品種が一斉に発芽してきたんで、今日になってジフィーセブンに1株ずつ分けて植え替えたんだよ。 

 あの種蒔き用のポットでそのまま本葉が出るまで待つと、1株ずつにに分けられないような気がしてさ、各品種4株ずつ引っこ抜いて植え替えたんだ。

 これは去年使っていたダイソー製の挿し芽種蒔き用土が、結構堅く締まっていた為なのよ。 今年になってからは「サボテン用土」を使っていたんでそんなことはなかったのだけれど、あの挿し芽種蒔き用土はピートモスっていう土が主成分で、種蒔きしてから時間が経ち過ぎると固まっちゃうコトに気付いたんだよね。 

 つまり、土が堅く締まっちゃうから、発芽して根が多めに回るまでは芽が表面に出てこず、出てきた時には根が絡まり合って、株を分けられない危険を感じたのだわ。

 発根して間もなく、まだ双葉も展開していないモノも含めてだけれど、これで株分けを後でしなくても良さそうだよ。

 ところでこの発芽した葡萄達、全部オイラが品種名を名付けてみちゃおうかな? 実生だからオリジナル品種になるしね。(笑)

 へ?残りの苗はどうしたかって? そりゃーそのままポット栽培するよ。 最後はまた株分けして、家の前に「ご自由にお持ち下さい」で置いて通り過ぎる人たちに配るさ。 この前発芽したムラサキアケビもそうしたしね。



2006/05/01
 この前に株分けした中から、良い感じで強く育っているモノを選抜してみた。 ペヤングの容器ってトコロが笑えるが、サイズが丁度良いんだよね。(笑)


2006/10/20

 各葡萄とも、問題なく生育。 途中5号鉢に植え替えて屋上にて管理。 そのまま越冬予定。


2007/03/29

 午前中からホームセンターとダイソーへ行き、園芸用具を購入してきたよ。 んでね、屋上にある葡萄を植え替えてみたワケだ。

 この葡萄たち、この雑記にあるように、オイラが種を蒔いて育ってきた2006年実生の苗なんだけれどさ、あまりにしっかり生えて越冬も出来たから、芽吹き時だけれども、無理をして少し大きい40cmハンギング鉢に植え替えてみたさ。

 今回、屋上のトレリスに括り付けた感じなんで、もう少し育ったらトレリスに絡めながら垣根風に誘引してみるつもりだ。 鉢栽培なんで、実生とは言っても、早いものは来年に結実するんじゃないかな。


(最終更新2007/03/30/Fri/01:25:54)



変な葡萄プロジェクト
 そう、まさにキワモノ企画なのだ。(笑)

 これは種蒔きによって沢山発芽させてしまった筆者が、その葡萄苗を使って、変わった盆栽を作ってみようと考えたアホな顛末記である。



<<甲州豆盆栽>>

*予定
 甲州の実生苗を、極小(8)盆栽鉢へ強引に植え付け、花などの矮性栽培に使う成長抑制薬剤を使った上で盆栽化してみようという企画。

*予想
 多分・・・スゲー難しいだろうな。^^;

2006/04/28
 早速、植え付けた。 まだ双葉の苗なので問題なし。

2006/10/20
 残念ながら枯れてしまった。 敗因は水切れ。 水遣りをサボってしまった。^^;



<<ベンジャミンブドウ>>

*予定
 甲州・巨峰・マスカットオブアレキサンドリアの三種をまとめて一つのジフィーセブンに植え付け、三つ編みにしながら育ててみようという企画。 よくベンジャミンっていう観葉植物でやってるよね。

*予想
 根本が融合してしまうか、どれかが枯れてしまうかもしれない。(笑)

2006/04/28
 早速、発芽ポットから苗を取り、膨らませたジフィーセブンへ植え付け。 ただし、巨峰はまだタネが割れて発根しているだけなので、それが双葉になるのを待ってから勝負だ。

2006/10/20
 茎が硬くなる前に三つ編みした。問題なし。

2007/03/28
 水遣りをサボってしまったがギリギリ枯れていない。 3月末になり、芽吹きだした。 鉢が小さいコトと肥料が少ない事で生育度合いは少ないが何とか生きてる。^^;



<<ベンジャミン甲州>>

*予定
 甲州を三本まとめて一つの豆盆栽鉢に植え付け、三つ編みにしながら育ててみようという企画。 よくベンジャミンっていう観葉植物でやってるよね。

*予想
 根本が融合してしまうか、枯れてしまうかもしれない。(笑)

2006/04/29
 早速ダイソーで買った豆盆栽鉢に植え付け。

2006/10/20
 残念ながら枯れてしまった。 敗因は水切れ。 水遣りをサボってしまった。^^;



<<ブドウ豆盆栽>>

*予定
 紅伊豆とマスカットオブアレキサンドリアの実生苗を、極小(8)盆栽鉢へ強引に植え付け、花などの矮性栽培に使う成長抑制薬剤を使った上で盆栽化してみようという企画。

*予想
 多分・・・スゲー難しいだろうな。^^;

2006/04/29
 早速、ダイソーの豆鉢へ植え付けた。

2006/10/20
 残念ながら枯れてしまった。 敗因は水切れ。 水遣りをサボってしまった。^^;



<<甲州砂漠計画>>

*予定
 甲州を1本、サボテン用土の盆栽鉢に植え付け、無理矢理育ててみようという企画。 実際の盆栽は赤玉土のみの肥料無しで作るけれど、その代わりにサボテン用の土というか砂で挑戦。 葡萄は乾燥に強いらしいのでどうだろうか。

*予想
 マメに水をやらなきゃ枯れてしまうかもしれない。(笑)

2006/04/28
 早速ダイソーで買った豆盆栽鉢に植え付け。

2006/10/20
 水切れさせてしまったがまだ生きているようだ。

2007/03/28
 予想に反して枯れずに芽吹きだした。 しかし肥料は極僅かしか与えずに行こうと思う。



<<水耕ブドウ計画>>

*予定
 実生して一年経ったブドウを1本、水耕栽培し、無理矢理育ててみようという企画。 ただし、室内栽培のため、爬虫類用の太陽電灯を使用して陽光を補う。

*予想
 ブドウの水耕栽培は難しいらしい。(笑)

2007/04/20

 去年に発芽した「甲州」の実生苗が余っていたので、青いゼオライトを使ってペットボトルに植えつけておいたら発芽した。

 一応完全なる水耕栽培で、肥料はケーヨーD2オリジナルにマグネシウムとカルシウムを含んだアイリスオーヤマの活力剤をブレンドした液肥を使って育てている。

 乾燥防止にスポイトで下の受け皿に溜めてある液肥を、毎日ペットボトルの口からかけ、室内で栽培しているんだけれど、はたしてどうなっていくんだろうねえ。

 ネットで調べてみると、観葉植物や野菜はよくあるんだけれど、果樹はあまりこんな風に栽培しているのは少ないようだ。

 多分、水分が多くなることによって、根ぐされしたり、裂果したりしてしまう可能性が高いし、根への酸素供給量も気を配らないといけないので難しいのかもしれない。

 通常の水耕栽培の場合、蓋付の発砲スチロールの上部に穴をあけて、網で出来たコップの如きものを差し込んで、そこにミズゴケ等で根を包んだ苗を植えつけて、金魚用のエアポンプで酸素を供給していくスタイルなどがポピュラーなんだけれど、今回のオイラは、観葉植物スタイルでの栽培を試している。

 あーそうそう、ハイドロサンドを使って植え付け、底部に液肥を入れて染み込ませて、根はいつも空気に触れているってやつ。 ペットボトルで細長いし、空気穴も吸水穴も多く空けてある為、たまにスポイトで上から水をかけると、ペットボトル内の空気が入れ替わって、根に酸素が供給されていく筈だ。

 ま、理論上はそんな感じだけれど、一応、実験してみないとね〜。

2007/05/01

 1週間ぐらいで発芽していた部分が枯れてきてしまい、ペットボトルの下のほうから水が腐りだした。 やはりスポイト法では滞留面での無理があったのかもしれない。

2007/05/02

 解決策として、余っていた熱帯魚用ミニ水槽を使って植え替えてみた。 使った道具は以下の通り。

*テトラ社PL17
*自作底面濾過システム
*余っていた底砂
*ケーヨーD2オリジナル液肥+活力剤+HB101数滴
*スポンジ、つまようじ

 まずはスポンジの半分まで切れ目をいれ、苗を挟み込んでから開かないように爪楊枝で押さえた。 たぶん輪ゴムでも同じ効果だろう。 水槽蓋の端部分に開いている穴に固定した。

 この水槽は約2.8リッターなので、2800ccに対して3ccの液肥をブレンド。 ちなみに使用した水は、熱帯魚水槽から持って来たため、様々なバクテリアが繁殖していて、濾過を続ける限り腐りにくい水となっているはずだ。

2007/05/10

 問題なく稼動。 出ていた芽は枯れてしまったが、この水槽に移したとたん、別の芽が動き出し、白い根が生えてきた。 やはりココに植えて正解のようだ。 現在では葉が3枚展開した枝もある。

 他の部分の芽も、このまま順調に生育すれば三枝となり、来年まで維持することが出来れば、完全水耕栽培でブドウを生らすことが出来るかもしれない。

 考えてみたんだけれど、挿し木などもこのシステムを使えば、腐らずに簡単に発根しそうな気がする。 今度、薔薇で試してみよう。

2007/05/15

 完全水耕栽培&電灯で育てているブドウが順調に生育している。

 正直、ブドウの完全水耕栽培は無理なんじゃないかと思っていたのだけれど、淀みなくしっかりと水が回っている状態ならば可能のようだ。

 この水槽は海老飼育用でさ、底面濾過と掛け式濾過を組み合わせて能力を増強してあるんだけれど、どうやら植物もOKなのかもしれない。

 流石に湿度に弱い桃とかは無理かもしれないけれど、このまま1年ぐらい育てることが出来れば成功といえるんだろうなあ。

2007/05/21

 家に帰って葡萄の水耕栽培用水槽を見たら、急に根が三倍に伸びていた。 ハッキリ言ってビビッた。(笑)

 い、いや、聞いてはいたんだよ。 トマトとかの水耕栽培でも根がモノスゲー伸びるってさ。

 今までの根は徐々にしか伸びていなかったのに、昨日今日で急に伸びたのは、多分、根の細胞組織が切り替わって水耕に適したものになった証拠なのかもしれない。

 確か、熱帯魚の水槽の水草も「水上葉」「水中葉」って表現があってさ、例えばこれ(水上葉)これ(水中葉)みたいに形状が異なるコトがあるんだわ。

 まあ流石に根の場合は、見た目の色が少し違うぐらいでそんなには変わらないんだけれど、重力や圧力が軽減された場合には伸びが地上や地中の場合と変化することがあるようだ。 つまり浮力により重力を軽減することで、根は地上部分を支えるという役目を失い、ただ水分や養分を吸収する機能が唯一の使命となるさ。 その為、根の強度は落ちて、代わりに吸収に特化した根が育つようになるんだろうね。

 うーむ、植物って恐るべしだな。


(最終更新2007/05/23/Wed/17:21:44)






[BACK]
shiromuku(hu)NOTEBOOK version 1.00